年収アップ・転職に有利なITエンジニア資格【Oracle、MySQL、Microsoft】

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データベースエンジニアの資格【Oracle、MySQL、Microsoft】

MySQLやOracleなど企業が求めるデータベース言語理解者への需要は高い

辞典のように、文字とその意味などのデータが一定のルールに従って保管されている場合、見つけたいデータを簡単に検索することができますが、データベースエンジニアは、IT分野において、検索したいデータを安全に、取り出しやすい形で保管する方法を考えた上でシステムを開発し、運用しながら管理・保守を行う仕事です。

 

運行情報や検索システムの開発や、企業のデータ管理など、あらゆるところでデータ管理が必要とされている上に、ビッグデータの活用が重要視されている最近では、大規模なデータから同時に複数の情報を取り出すシステムの開発なども求められているため、データーベースエンジニアを必要としている企業は多く、その必要性・重要性の高さから、データベースに理解のある人材への求人は常にあります。

 

蓄積されたデータを管理・保管しているサーバーに対し、ユーザーの希望に叶った方法、効率良くデータを取り出す仕組みを作るのがMYSQLなどに代表されるデータベース言語(問い合わせ言語)です。

 

企業等が自身でサーバーを構築する場合には、LAMP環境と呼ばれる、Linux+Apache+MySQL+PHPを使用することが多くなります。(Linuxとは無料で提供されているOSで、Apacheとは、ユーザーが見たいと望んだ情報を一定のルールに沿って取り出すためのWebサーバーという仕組みです。)

 

OSは、マウスを動かす、画面上に文字を表示するといったパソコンを使用する上で当たり前と感じる機能を提供しているものですが、PHPなどのプログラミング言語は、そうしたOSの機能を利用してプログラムを書き、サイト作成やアプリ作成といった新たなサービスを可能にします。

 

ただ、そうしたシステム作りの際に生まれる膨大なデータや画像を保管し、呼び出した際に即座に取り出すには、データを管理するプログラムが必要となります。そこで、データベース言語を用いて、どのように情報を取り出すかを決定し、Webサーバーという仕組みを利用して実際にデータを取り出します。

 

データーベース言語(問い合わせ言語)は、その他のプログラミング言語と同じくいくつもの種類がありますが、代表的なものにはオラクルデータベース、マイクロソフトSQLサーバー、MySQLなどがあります。

 

特に使用頻度が高いサーバーは無償で提供されており、自由に書き換えが可能なMySQLです。

 

データベースに関わる資格を取得したいと考える場合、国家資格としては情報処理技術者試験のデータベーススペシャリストがありますが、特定の言語に関する知識の深さを示したい場合には、開発元等により提供されているベンダー系資格の取得をおすすめします。

Oracle Database資格:ORACLEMASTER(オラクルマスター)を取得

オラクル 資格 データベース

ORACLE MASTERとは、日本オラクル社が公式に運営するOracle Databaseを扱う技術力を認定する資格ですが、試験ではデータベースの管理や運用についてや、SQLの習熟度を問う問題が出題されます。

 

オラクル社が提供している製品に関するベンダー系の資格であり、Bronze(ブロンズ) → Silver(シルバー) → Gold(ゴールド) → Platinum(プラチナ)の順に難易度が上がる資格です。以前は、ブロンズから順を追って資格を取得する必要があり、ゴールド資格については研修を受講する必要がありましたが、現在はシルバーから受講することができ、ゴールド資格について研修受講は必要なくなりました。

 

新資格には、いくつかの種類があり、データベース管理者としての業務ベースの資格であるDBA試験と、データベースの技術力の証明となるSQL試験とに分かれています。1つの試験について受験料26,600円です。

Bronze DBAは基礎的知識を証明する資格

ITエンジニアとして必要な Oracle Database に関する基礎知識があることを証明するBronzeDBAを取得するには、BronzaDBA試験に合格する必要があります。

Silver SQLは開発者向けの資格

開発者やデータ・アナリスト向けに SQL のスキルを証明する資格です。Silver SQL試験に合格することで認定されます。

Silver DBAは運用担当者向けの資格

データベース運用担当者向けの資格であるとともに、データベース管理者向けの資格であるORACLE MASTER Gold DBAの前提資格です。Silver DBA試験に合格することで認定されます。

Gold DBAは二つの試験に合格することで認定される資格

Silver DBAを取得するか、Oracle Database Administration I を取得後、Oracle Database Administration II を取得することで、Goldを取得できます。

ゴールドに合格すると、国際的に認知されている資格であるOracle Database Administration Certified Professionalに同時認定されます。

※DBAとはデータベース管理者のことです。

 

ピアソンVUEより申込を行い、CBT式テストセンターにおいて好きな日時に受験することが可能です。

資格試験の種類と内容についてはこちらを確認下さい。

MySQLについての認定資格を取得する

データベース 資格 MYSQL

MySQLはオープンソースのデータベースであり、誰もが自由に使えるものですが(商用については制限があります)そのMySQLの商標権、著作権についてはオラクル社が所有しています。

 

そのため、MySQLのデータベースの資格試験はオラクル社が提供しているのですが、MySQLの試験は、データベース管理者向けの試験と、データベース開発者向けの試験があります。

 

費用や試験のシステムについてはオラクルマスターと同じで、ピアソンVUEより申込を行い、好きな日時に試験を受けることができます。1つの試験につき費用は26,600円です。

 

MySQLはオラクルマスターと同様に認知度が高く、MySQLを扱える人物であることを証明できると、就職や転職に有利にはたらきます。

Microsoftデータベース認定資格を取得する

データベース 資格 ベンダー系

 

Microsoft SQLサーバーの資格を取得したいと考えた場合には、Microsoft社の資格試験を受験する必要がありますが、Microsoftの資格試験の傾向がロールベースと呼ばれる技術ではなく、仕事に必要な業務に関連した資格へと移行しているため、これまでと試験内容が変化していることに注意が必要です。

 

サーバーやデータベースに関わる試験や認定のためのオンライン講義にはいくつかの種類があり、自分の業務に近いものを受講し、受験するようにしましょう。

 

こちらからデータベースに関わる講座と試験について確認することができます

 

認定試験を受験するまでには、オンラインで無料の講義を受けることができ、十分に勉強と経験があると感じたら、有料の(165ドル程度)試験を受験し、資格認定を取得することができます。

 

Fundamental→Associate→Expertの順に難易度が高くなっています。それぞれのレベルで多数の資格試験があるため、自分の業務に合う試験を探し、受験するようにしましょう。

資格試験を生かしてデータベース技術者・管理者として活躍するには

年収500万円~700万円程度が多くなりますが、人によってはそれ以上の年収を目指すことができます。特に、オラクルマスターのGoldを取得している場合など、上位資格を取得している場合には年収は高くなります。

 

フリーランスとして活躍する道もあるため、オラクル社のSilver以上の資格や、MySQL、Microsoftの資格を取得し、高収入の案件を請け負うことも可能です。

 

データベースに関する理解や技術はこれからも高い需要が見込める分野です。常に新しい技術に親しみながら、開発元が運営している講座や資格取得を通じて勉強をし続けることで、モチベーションを維持しながら分野の最先端技術者として活躍することができるでしょう。

 

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