モラハラ男を見ぬくには
恋をしたい。人を愛したい。そんな純粋な気持ちでデートに出かけたら・・・・・・
あれ? この人、店員さんに怒鳴ってる!
めっちゃ威圧的にクレーム入れてる!
そんな時は、相手がどんなにタイプでも、イケメンでも、金持ちでも、さー、退散の時間です!
モラハラ男は、自分を優位に立たせたい
モラハラ男の場合、店員さんを下に見ているように感じる瞬間があるはずです。
自分の注文したものがなかなか来ないからと、だんだんイライラを募らせて、店員さんを呼ぶ頃には
怒りマックス!
それなら、もっと早くに、「まだですか?」の一言があれば良いのでは?
と、思ってしまいますが、相手はモラハラ男です。店員さんのために、どうして俺が気遣いをしなくちゃならないんだ!
気を遣うべきは、向こうの方だろう! と、怒っていることを正当化してきます。
デートの相手の気持ちは無視
当然、一緒にいる相手は居心地の悪さを感じていきます。
クレームを入れることは、悪いことではありません。むしろ、怒るべき時には、はっきりと相手に伝えなければならないこともあります。
それは、「頼りになるなあ」という感覚です。
しかし、モラハラ男のクレームの場合は、こっちがびびってしまうほどの威圧感、引いてしまう感覚があります。
それを、頼りになる、と混同しては絶対にいけません。
そばにいる相手が、威圧的な態度や、大声で震え上がり、びびっていようと、モラハラ男はおかまいなし。
それどころか、何で俺に加勢しない! とばかりに、不機嫌な態度をぶつけてきます。
もうこの日の時点で、「逃げる」べきなのですが・・・・・・モラハラ男の罠に嵌まってしまう人ほど、優しさで相手をかばおうとしてしまいます。
モラハラ男は変わらない
モラハラ男は、たいてい、自分の生い立ちを特殊なものにしたがります。
そして、優しいあなたの心を絡め取り、逃げられないようにしてしまうのです。
けれど、あなたがどんなに心をくだいても、相手は決して変わりません。
非常識なことを、さも、常識のように堂々と行い、悪いのはお前だ、とあなたを責めるようになります。
決して、自分で何とかできる。自分は違う、と思わないことです。
モラハラ男といても、あなたはどんどん深みにはまるだけです。
それでもモラ男といたいなら・・・・・・相手と同じ立場に立ってみるのは、いかがでしょう?
はかりさん、のようになれるのなら、きっと、モラ男とやり合えるかも、しれません。(おすすめしません)
漫画 はかりさん!