賃貸 VS 持ち家 

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賃貸・持ち家のメリットとデメリット

 

賃貸

 

賃貸のメリットはその身軽さ

 

賃貸には様々な形態があります。

ライフプランに合わせて、好きな場所で暮らすことができる賃貸は、転勤の多い方、学生、独身の方などに主に利用されてきました。

 

今では、住宅購入までの期間を家族用の賃貸で生活する方も増えていますが、その理由には、3LDKや、4LDKという物件が増えたこと、また、子供の数が減ったこと、持ち家より賃貸にメリットがあると考える人が増えたことにあると思います。

 

賃貸で暮らすということは、家を管理する必要はなく、希望があればいつでも引越が可能なため、ライフプランの変化に伴い好きな場所に移ることができるということです。

 

また、5年、10年もすれば住んでいる地域の様子も変わるため、治安や周辺環境の変化に伴い、よりよい地域に移ることができます。

 

さらに、賃貸はその契約形態の多様さから、シェアハウスや家具家電付き賃貸を選ぶこともできますし、礼金や保証金のないUR賃貸などを選ぶこともできるので、転勤が多い方、ローンを組むことが難しい方、他の方との繋がりを持って生活したい方には向いています。

 

一生を通じて、家族構成は大きく変化します。一人暮らしをしていた人も、結婚や出産に伴い家族が増えれば広い家が必要になりますが、子供が巣立つとまた、管理の楽な小さな家で十分だと思うでしょう。

 

そうした変化への対応のし易さからいえば、賃貸に敵う物はありません。

 

身分保障が必要なこと、および引越費用は賃貸のデメリット

 

家を借りるということは、同じ家を更新し続けるのでない限り、引越のたびに身分保障のための保証人や職場の確認を求められるわずらわしさがあります。

 

持ち家に対するイメージの一つに、金融機関がローンを通していることもあり、身分が保障されている、信用のおける相手であると認識されやすいということがあります。

 

しかし、家族が増えると、賃貸で暮らし続けることがまだまだ一般的とはいえない日本では、何か事情があって賃貸に住み続けているのだろうかと思われることもあるでしょう。

 

また、引越が多いほどに、その都度出て行くお金があることも、賃貸のデメリットといえます。

 

住み替えの頻度や方法によって、持ち家が得か、賃貸が得か、総額でいくらの差額が出るかはケースバイケースです。しかし、引越をする度にかかる初期費用と引越費用、また、更新を選んだ時に支払う更新費を払うことで、損をしている気持ちになるのは確かです。

 

持ち家の場合には、修繕費用や月々のローンを支払っても、資産としての家が手元に残ると思えるので、払うことに対するハードルは低くなるのですが、賃貸の場合、手元に何も残らないことが「損をしている」と感じる原因となります。

 

しかし、賢い住み替えを続けた場合には、決して総額で損をするということはありません。

 

ただ、次の世代に受け継ぐ資産を残したい場合などや、支払った額で家を購入していれば良かったというケースも出てくると思います。

 

転勤族の方や、転勤の可能性のある方、退職後には地方に帰ることを予定している方の場合には、立地が良く、購入年数もそれほど経っていないマンションなどを除いて、家の購入より賃貸を考えることをおすすめします。

 

それ以外の方の場合は、しっかりと自分のライフプランを考え、賃貸のメリットとデメリットについて考えてから、住宅購入にメリットがあると感じられた場合には、土地と、建物の種類を精査して、購入することをおすすめします。

 

すぐにではなく、将来的に住宅の購入を考えている方の場合には、相応の額を貯金していく必要があります。ローンを組んだ場合、利息がついても、賃貸で暮らしているより安く済む場合もありますので、何歳までは賃貸のままで、何歳頃に持ち家を購入するかというのは、家族と話し合いながらよく考えて決めましょう。

 

オリンピック景気が終わり、数年経った頃からは土地の価格も、建物の価格も総じて下がることが予想されているので、買い急がずに、その頃に購入を考えてみても良いと思います。

 

 

家賃を死ぬまで払い続けなければいけないというプレッシャーは拭えない

 

安い物件に住み替えが可能とはいえ、賃貸の場合、年を取って収入がなくなっても家賃を払い続けなければならないという大きなデメリットがあります。

 

家賃を払い続けるぐらいなら、ボロボロでも、雨風しのげて家賃を払う必要のない家がある方が良いと考える方もいると思います。

 

このように、賃貸は、70歳まで働いて、70を過ぎたら施設に入るなど、明確なライフプランをお持ちの方以外には、継続して賃貸のままというのは難しいと思われます。

 

ただし、年金が支給される方で、その範囲内の賃貸に住むのであれば、賃貸のままで居続けることは可能ですが、高齢になるほど保証人の関係と、オーナーが好まないという理由で賃貸の住み替えは難しくなることは知っておく必要があります。

 

人生の中で、賃貸住宅にまったく住んだことのないという方は珍しくなっていると思います。

 

無理のないローンを組み、住宅購入費用が下がってくる頃に持ち家を購入するのであれば、賃貸のままでいるよりもお得になる場合も出て来ます。

 

今後人口構成がどう変化していく土地で、どんな産業がある地域なのかによっても、選択は変わってきます。

 

あくまで選び方なので、更新費用のかからない物件を選択する、老後は家を買うつもりで資金を貯めておくなど、未来を見据えた計画を立てていれば、賃貸という選択が生きてきます。

 

 

次のページでは、持ち家のメリットとデメリットを見ていきます。

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