自分に都合の良い言い訳ばかりする人の対処法

言い訳する人 愚痴 文句 対処 対人関係
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聞きたくもない言い訳をする人との付き合い方

 

愚痴ばかり、文句ばかりの人の心はどうなっているのか

 

言い訳をする人の多くは、普段から、愚痴や文句を言っていることが多いものです。

 

口を開けば愚痴ばかり。あらゆる出来事、人に対する文句が止まらない。そんな人、周りにいませんか?

 

正直、そんな人がそばにいるだけで、こっちのメンタルはすり減って、気が付けば、こっちが心の病気になってしまう、ストレスのせいで身体に異変が出てしまうということもあるでしょう。

 

文句を言ってもはじまらないのになぜ文句ばかり言うのだろう。

愚痴で何かが変わるのだろうか。

 

そんな正論を言ったところで、その人達の口が閉じるのは一瞬だけです。少し時間が経てば、すぐにまた、愚痴を言い始めます。

 

たとえば、明らかに自分が悪いという場合でも、こうした愚痴や文句を言うことに慣れている人は、すぐに言い訳します。

 

「頼んでいた事、終わってないの?」
「いや、あの、色々忙しくて。大変だったんだ・・・・・・」

 

もしかしたら忘れていたのかも知れないし、本当に忙しかったのかも知れません。けれど、謝罪よりも自分を守るための言い訳が先立つ人には、自分にある責任など見ようともしないという特徴があります。

 

 

責任という概念がない人もいる

 

こうした言い訳をする人々には、責任という概念がない、またはとても薄いことが多く、自分にできることだけをやって、さも全てのことを自分でやったかのように見せる傾向があります。

 

物事を進めている時に、こうした責任のない人、言い訳をする人がいると、邪魔で仕方がないということもありますよね。

 

本当に大したことはしないで、その場にいるだけだったりするのに、物事が成功したら、「自分はあんなことをした」と、大したこともしていないのにあちこちで触れまわるのも、こうした人の特徴です。

 

この、言い訳をする、愚痴、文句を言う人たちに共通する問題点は、客観的な比較ができないことです。

 

自分に都合の良い言い訳する人の例

 

友人同士4人でガトーショコラのケーキを作ることになりました。

 

誰かは材料を調達し、誰かは材料を混ぜ合わせ、誰かは生地を焼く。この時に、最後の1人が自分に都合の良い言い訳をする人だとします。

この人は、ケーキの上に砂糖をぱらぱらとふっただけで、自分は立派に仕事をしたと思うでしょう。

 

「みんなで一緒に作ったケーキ、おいしいね~」

 

と、笑顔で言いながら、ばくばくケーキを食べていきます。

 

決して、「私は砂糖をかけただけだけど」とは言いません。

 

仕事の配分、バランスが理解できないこうした人々は、「大したこともしていないくせに」と言われようものなら、文句と愚痴と言い訳が山のように出てくるはずです。

 

そもそも、責任を負える人は、自分に何が求められていて、自分は何をこなさなくてはならず、それはどれくらいの時間に、どれくらいの量必要かという事を、時間をかけてでも理解しようとします。

 

一方で、愚痴と文句と言い訳を連ねてしまう人には、こうした客観的な判断力が欠けていますから、バランス感覚にも欠けることになり、業務配分への認識が他人から見ると足りていないということになるのです。

 

 

言い訳をする人には得をしたい心理が隠れている

 

愚痴や文句を言うことで幸せが逃げていくという考えを持っている人がいる一方で、「ごね得」、つまり、愚痴と文句で自分が得することを知っている人がいます。

 

長期的に見れば人に嫌われ、うとましがられるこうした特徴を自分は持ちたくないと考える人もいますが、「ごね得」に慣れている人は、文句や愚痴をうまく活用していることさえあるのです。

 

「できないもん」

 

そうやって突っぱねられたら、こっちがやらざるを得ない、という経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。

 

その人が本当にできない人かどうかは分かりません。しかし、たいてい文句や愚痴や言い訳で責任を逃れる人は、できないのではなく、「やりたくない」場合がほとんどです。

 

自分が責任から逃れることで、やりたくないことをやらなくて済む。誰かが代わりに自分の分をやってくれる。

 

そうした経験は、自分の能力を高めたい人にしてみれば理解のできない発想ですが、しかし、やりたくないことはやらない、という人も数多く存在しているのです。

 

自分の能力を高めることより、周りに代わりにやってもらった方がいい。そういう発想が、意識してか、無意識かは別として、心の中にある人々は「言い訳をする」人になっていきます。

 

 

自分のための言い訳が他人に通じると思うのはなぜか

 

当然、言い訳が通じないという経験もしているはずなのに、こうした文句と愚痴、言い訳で人を動かそうとする人々がそれを続けるのはなぜでしょう。

 

それは、確率と、低下していく言い訳をする人の能力の問題です。

 

こうした言い訳をする人々は、他人に業務を押しつけようとしては、何回かに一度、「自分でやりなさい」「自分で考えて」と突っぱねられることもあるし、責められることもあります。

 

しかし、言い訳をする人は、責任の多い世界からは逃げていき、なるべく楽して生きられる世界へと逃避して、他人に責任を負ってもらおうように物事を選んでいく傾向がありますので、次第に自分自身の能力も伸ばせないまま、むしろ能力を低下させていくのです。

 

もちろん、酷く悔しい経験をした、自分がダメだと気が付いたなど、どこかで、自分でやらなくちゃと奮起することのある人もいますが、そうした人はごく一部で、長く言い訳と文句と愚痴にまみれた人生を送ってしまうと、本当に能力がなくなってしまい、かつてはできたことでさえ、できなくなってしまうものなのです。

 

本当にできない事が増えてしまうと、自分でできることが少なくなり、本当に言い訳をしなくては生きられなくなってしまうのです。こうして、言い訳をすることでしか生きていけない人が生まれていきます。

 

 

言い訳の代わりにとりあえず何にでも文句を言う人

 

言い訳をする人の中には、とりあえず何にでも文句を言う人がいます。

 

聞いている周りは不快な思いをしているにもかかわらず、そんなことには全く気付く様子もないこうした人の中には、自分は「気の利いたことを言っている」と思っている人さえいます。

 

他の人には言えないことを上手に言ってやった、くらいに思っている人もいますし、文句を言うことがコミュニケーションの一つだと認識している人もいます。

 

これには、環境要因も大きく、小さい頃からそれが当たり前の環境で育てば、文句を言うことの何が悪いのかがさっぱり分からないという人も出てくるでしょう。

 

こうなってしまうと、相性の問題にもなってきます。

 

文句を言う人の中には、文句は言うけれど能力のある人もいるので、そうした場合には、プライベートでは付き合わない、などの線引きをするしかありません。

 

文句を言う人で、かつ、言い訳をする人には、嘘やごまかしをしてしまう人も多く、業務上横領や、機密漏洩などという実害が発生することもあります。そうなると、法律の世界で裁かれることになりますし、巻き込まれた方も大変な思いをすることになります。

 

 

言い訳の代わりに口を開けば愚痴ばかり言う人

 

一方、口を開けば愚痴ばかり、という人もいます。

 

文句と愚痴の違いは、文句は誰かに対して訴えかけているものですが、愚痴には、目的も、誰かに向けてという対象もなく垂れ流されるものだということです。

 

愚痴には、正当性は全く関係なく、誰が正しいとか、正しくないに関わらずに発せられるものです。

 

普通に生活をして、普段は愚痴を言わないという人でも、たまには友人の前で、家族の前で愚痴を言うということはあるでしょう。

 

普通に生活していれば、理不尽なこともありますし、自分の中で消化し切れないことを他人に聞いてもらうことで消化することも必要です。

 

しかし、愚痴にも限度があります。口を開けば愚痴ばかりな人とは、傍に一緒に居るのは辛くなりますし、耳を塞ぎたくなるでしょう。

 

愚痴が、消化できない理不尽さを吐き出すためにあるものだとしたら、この、愚痴ばかり言う人にとっては、周囲の世界は理不尽だらけということになります。

 

ペンがいつもの場所にない。

 

出かけようとしたら雨が降っている。

 

料理中に電話がかかってきた。

 

愚痴を言う人は、こうしたささいな事でも愚痴ばかり言います。

 

どんなことでも、自分の行動や意志を阻害するものは理不尽になるというのが、この愚痴ばかりの人の特徴なのです。

 

愚痴ばかりを言う人にしてみれば、世の中の全てがおかしいのかも知れませんが、愚痴を聞く方にしてみたら、あなたがおかしい、と言いたくなるでしょう。

 

こうした、愚痴ばかりの人には、何を言っても無駄です。

 

なぜなら、助言でさえ理不尽な出来事だからです。

 

どれだけ美しいものを見ても、どれだけ楽しいと思われる出来事を提供しても、愚痴ばかり言う人には、そうした体験は理不尽に映ります。

 

あまりにも長い期間、相手をどうにかしようと頑張ってしまうと、反対に、自分の心がやられてしまうことにもなりかねません。

 

周囲にあまりに影響が大きい場合には、メンタルクリニックなどを紹介するなどして、自分でどうにかしようとはしないことが大切です。

 

 

自分を守るための言い訳をする人の末路

 

言い訳ばかりする人は、しかし、結局損をしていることになります。

 

一時的には人を動かすことができても、いつかは周りが離れていって独りになってしまうかも知れないし、いざという時、本当に困った時に誰も助けてくれない可能性があります。

 

周りは、手伝って欲しい時、仕事をして欲しい時に動いてくれないことで、だんだんと言い訳をする人に対して期待をしなくなっていきます。

 

期待されなくなると、周りからは大切にされなくなります。

 

言い訳がひどくなると、だんだんとウソが混じるようになり、ウソによって誰かが被害を被った場合には、コミュニティから排除されたり、犯罪者として逮捕されてしまうこともあります。

 

自己保身のための言い訳をする人への対処法

 

ただ、言い訳をする人の中には、素直になれないだけ、という人もいます。

 

自分の失敗が見せられない、できないと言いたくないという人の場合、周りが失敗を許容する環境を作ってあげることで、素直になり、変わっていくということもあるのです。

 

しかし、もうどうにもならない程に言い訳がひどい、愚痴がひどい、文句がひどい人々になると、周りの害が大きくなるだけで、改善は見込めません。

 

この場合には、距離を置くことができる場合には距離を置く、または、専門医や専門機関に行くように相手を促すなどする他ありません。

 

どうしても、言い訳をする人より、そうした言い訳に巻き込まれる人の方が損をしてしまうことが多いものです。

 

愚痴や文句を聞きすぎて、心を病んでしまう人もいます。

 

どうにもならない相手が世の中にはいる。

 

そう思うことで、あまり相手に深入りをしないことが大切なのです。

 

言い訳をする人や、愚痴、文句を言う人の話を真剣に聞いたところで、得られるものはほとんどありません。

 

縁を切ることの難しい親族や兄弟が相手ということもあると思いますが、親族だから縁を切ってはいけないということはありません。親しいほどに、限界まで我慢してしまう人が多いですが、愛情や思いやりのない相手と無理に付き合っても、いつか大きく傷付いて仲違いすることにもなりかねません。

 

やることをやらない人とは距離を置き、自分の身を守るようにしましょう。

 

巻き込まれて、酷い目に遭う前に、自分に都合の良い言い訳ばかりしている人々からはそっと距離を置くようにしよう。

 

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